有明高校の工修哉投手が、夏の甲子園3回戦を直前で欠場し、「怪我の状態は大丈夫なのか」「準々決勝には出られるのか」と心配する声が広がっています。
工修哉投手は2026年8月16日の東日本国際大昌平戦で先発する予定でしたが、試合前練習中に左手を負傷。試合後に病院で診察を受け、左手甲の骨折で加療1〜2カ月と診断されたことが大会本部から発表されました。
有明は初出場の甲子園でベスト8まで勝ち上がっていますが、投手陣の一角を担ってきた工修哉投手の負傷は、今後の戦いにも大きく関わってきそうです。
有明・工修哉の怪我は左手甲の骨折!試合前に何があった?
工修哉投手の怪我は、試合中の投球や守備で起きたものではありません。
8月16日に行われた東日本国際大昌平との3回戦に向けた試合前練習中、別の選手が素振りしていたバットが左手に当たったことで負傷しました。
その後、予定されていた先発登板を急きょ取りやめています。
工修哉は左手の甲をバットで負傷
デイリースポーツによると、工修哉投手は試合後、アップ中に素振りをしていた選手の近くを通った際、バットが左手に当たったと説明しています。
負傷直後には、左手の人さし指と中指の間付近の甲が腫れ、投球だけでなく打撃にも支障がある状態だったと伝えられました。
工修哉投手は左腕投手です。
しかも、この日は「5番・投手兼DH」として出場する予定だったため、投打の両面でチームの中心として期待されていました。
工修哉は左手甲の骨折で加療1〜2カ月
試合後に大阪府内の病院で診察を受けた結果、大会本部から発表された診断は左手甲の骨折でした。
日刊スポーツやデイリースポーツでは、加療期間は1〜2カ月と伝えられています。
試合直後の段階では腫れの状態までしか分かっていませんでしたが、その後の診察によって骨折だったことが判明した形です。
骨折した細かな部位や治療方法については、現時点で大会本部やチームから詳しい説明は出ていません。
工修哉の復帰はいつ?甲子園で再び投げられる?
工修哉投手の怪我で特に気になるのが、復帰時期です。
大会本部の発表では加療1〜2カ月とされています。一方、8月18日に予定されている準々決勝では、ベンチ入りする予定とも報じられています。
ただし、ベンチ入りすることと、実際に登板できることは別です。
加療1〜2カ月で準々決勝の登板はどうなる?
工修哉投手は左投げの投手であり、今回骨折したのも左手です。
大会本部から加療1〜2カ月という診断が発表されていることを考えると、少なくとも負傷からわずか2日後となる準々決勝で通常どおり投球できる状態なのかは大きな焦点になります。
現時点では、チームや大会本部から「準々決勝で登板する」という発表は出ていません。
スポニチアネックスでは、工修哉投手本人が試合後、投げられる状態なら投げたいという思いを示しながら、難しい場合でもチームを支えたいという趣旨のコメントをしています。
甲子園で再びマウンドに立てるかどうかについては、今後の患部の状態やチーム側の判断が注目されます。
8月18日の健大高崎戦はベンチ入り予定
有明は8月16日の3回戦で東日本国際大昌平を4-1で破り、春夏を通じて初めてのベスト8進出を果たしました。
準々決勝は8月18日、健大高崎との対戦が決まっています。
工修哉投手については、この準々決勝でもベンチ入りする予定です。
骨折が判明した後もベンチから外れるわけではないため、プレーできない場合でもチームの一員として仲間を支える姿が見られそうです。
工修哉の怪我で有明の投手陣への影響は?
工修哉投手は、有明が甲子園で勝ち上がる中で先発を担ってきた左腕です。
特にエースの斉藤遼汰郎投手との継投は「斉藤工」コンビとも呼ばれ、有明の勝ち上がりを支えてきました。
その工修哉投手が投げられないとなれば、準々決勝以降の投手起用にも変化が出てきます。
斉藤遼汰郎が緊急先発で1失点完投
8月16日の東日本国際大昌平戦では、本来先発予定だった工修哉投手に代わり、斉藤遼汰郎投手が急きょ先発しました。
斉藤投手は9回を投げ切り、5安打1失点で完投。有明は8回に4点を奪って4-1で逆転勝ちし、初のベスト8進出を決めています。
突然の先発変更にもかかわらず試合を作った斉藤投手の存在は、有明にとって心強いところです。
一方で、甲子園では試合間隔が短く、投手の疲労も積み重なります。
これまで工修哉投手と斉藤遼汰郎投手を組み合わせて戦ってきただけに、工投手の登板が難しい場合、健大高崎戦で誰が先発し、どのような継投を組むのかにも注目が集まります。
工修哉は甲子園でも先発として勝利に貢献
工修哉投手は怪我をする前まで、甲子園で重要な役割を担っていました。
8月13日の長崎日大戦では先発し、序盤を粘り強く投げた後に斉藤遼汰郎投手へつなぎ、有明が3-2で勝利しています。
日刊スポーツでは、工投手と斉藤投手による継投を「斉藤工」コンビとして紹介しており、両投手が役割を分担しながら勝利につなげてきたことが伝えられています。
その一角が突然離脱する形になっただけに、チームにとって簡単な状況ではありません。
工修哉が怪我で欠場も有明は初のベスト8進出
工修哉投手の負傷は、有明にとって試合開始直前に起きた予想外のアクシデントでした。
先発オーダー交換後の負傷だったため、大会本部は高校野球特別規則の「試合開始前の負傷による選手変更の特例」に基づき、投手を工修哉投手から斉藤遼汰郎投手へ、DHを工投手から若杉旭浩選手へ変更することを認めています。
それでも有明は動揺を見せず、終盤の逆転劇で勝利しました。
工修哉は斉藤遼汰郎にマウンドを託した
工修哉投手は負傷後、急きょ先発することになった斉藤遼汰郎投手に、自分は投げることが難しいため頑張ってほしいという思いを伝えたと報じられています。
試合後には、1失点で完投した斉藤投手に感謝する言葉も口にしました。
自分が先発するはずだった大舞台を突然仲間に託すことになった工投手にとって、複雑な思いがあったことは想像できます。
それでもチームは勝利し、工投手自身も準々決勝でベンチ入りする予定です。
有明・工修哉の怪我と復帰時期まとめ
有明の工修哉投手は、2026年8月16日の東日本国際大昌平戦を前にした室内練習中、別の選手が振っていたバットが左手に当たり負傷しました。
試合後に大阪府内の病院で診察を受け、左手甲の骨折、加療1〜2カ月と診断されています。
当初予定されていた先発登板は回避しましたが、有明は代わって先発した斉藤遼汰郎投手の1失点完投で東日本国際大昌平に4-1で勝利。初のベスト8進出を決めました。
8月18日の健大高崎との準々決勝では、工修哉投手もベンチ入りする予定です。
一方、実際に投球や打撃ができるかについては発表されていません。
有明を支えてきた左腕が甲子園で再びプレーできるのか、そして工修哉投手の思いを背負ったチームが健大高崎戦でどのような戦いを見せるのかが注目されます。
出典・参考情報
- 【甲子園】緊急回避した有明・工修哉は手の甲の骨折と診断 準々決勝ではベンチ入り予定
- 試合直前のメンバー変更の有明・工修哉は左手の甲を負傷「素振りしている人のバットが左手に当たった」5番・投手兼指名打者で先発予定も欠場
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- 有明・工修哉投手は左手甲の骨折 次戦はベンチ入り 夏の甲子園












